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2011年10月25日(火)

 ロシア文学の翻訳を読む。ちょっと変わった本で、文字がほとんど鏡文字になっている。平仮名の「の」だけそのままだ。目が慣れるとすらすら読める。列車に乗りながら読む本で、真ん中の車両に座って、真ん中の章から読み始める。章を追うごとに後ろの車両に移動する。最後の章を読み終えたら列車を降りて、本は最初の章に移動する。透明なプラスチックの壁で囲まれた部屋が用意してあって、その中で最初から真ん中までを読む。内容は忘れたけど、おもしろくてすぐ読めた。友だちと一緒に読んだ。そのままクイズ大会に出たけど早々と負けた。
 友だちが出店を出しているお祭りにやっと向かう。クイズに出た友だちとふたりで参加賞のケーキを携えて行く。お祭りは終わりかけで、みんなの浴衣もだいぶだらけていた。残っている商品は、地元のお土産品をバラして並べた「名菓たち」で、一個50円くらい。いくつか買う。


2011年10月28日(金)

 体育館で試験が行われる。体育館の中に植え込みが置かれて、そこに刻まれてる隠された文字は、とか、床に詩がスプレーで書かれて、このタイトルは、とか、たくさんの問いがある。まずは体育館中を歩き回って問いをそろえる。だいたいそろったなと思ったら客席に移動する。体育館の四隅にある階段を上れば客席なのだ。椅子の上に解答用紙があるのを拾う。それを手にしたらもう一階には戻れない。みんな一階に並んでた問いをあらかじめメモしたり写メしたりしている。そのメモなどを確認しながら解答用紙をうめて行く。テストの時間が終わると、用紙を回収して、次は片付け。机を解体していく。スイッチに少しでも触れると爆発、炎上するから注意する。


2011年10月29日(土)

 気付いたら風船はもうだいぶ上空まで行っている。風が強いからにぎった糸巻きからはどんどん糸が流れて、風船も遠ざかっていく。凧揚げみたいにしているんだった。電線に糸がひっかかって、怖かったから手を離した。子どもたちが気にして電線から垂れる糸を引きたがる。


2011年10月30日(日)

 浴槽に浸かりながら前髪をばさっと切ったら水面に前髪がばさっとたくさん落ちてきてびっくりした。前髪はすべて管になってて、中からいろんないろの汁が滲んだ。郵便が届いたので慌てて浴室から出るとその瞬間に服を着ている。扉を開けたらみんなで遊びに行くと思う。


2011年10月31日(月)

 おかゆ食べた。