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2012年01月02日(月) メモ

 どの猫まで引っ越しのときつれていくか、引っ越しの準備、カードキー、学校の中の生クリームが流れてるウォータースライダー、青い水、こぼれた子どもがどうなるのかわからん。


2012年01月10日(火)

 後輩にあげる服を選んでいる。白いニットのカーデガンを手に取ると身体の奥が太鼓が鳴り出したみたいに震える。店員さんが飛んできて、おめでとうございます今あたらしいあなたが生まれ、見えないでしょうけど出て行きましたよ、次の世界で生まれます、と説明される。そう見えないけど身体の奥で生まれたひとは青緑の傘をさして歩いていったと思う。と告げると、なかなか才能がありますね、いやもっと才能のあるひとは感じるのでなく見えるのですけど、と店員さん。
 縁側に出ると雨が降っていて、みんなはスケッチブックを広げ雨を描いてる。


2012年01月11日(水)

 階段を上りきると空が緑色になっている。地球が新しい段階に入ったため裏返ったのだと市内放送が言う。それで空が緑色です。空気の成分が変わったから味やとろみを感じますが我々人類もシフトしているため大丈夫ですとのこと。降っていた雪は止んで暑い。裏返ったから夏なのだろう。田んぼの稲も青々として、空と区別がつかないくらいだ。白い校舎の影ではサッカー部員が輪になって走っている。みんな片手にポカリスエットを持っており、そのことを厳しそうなお母様がたに怒られている。
 私が眠っている間にまだ中学生の妹が学校の屋上にのぼる。屋上には花がたくさん咲いていて、水やり人の背の低い青年が跳ねるように歩いている。妹は彼に声をかけようとするけど途中で先生に見つかって、速く降りなさいと言われる。降りるのは少し怖くて、もっと登ってそこにある滑り台で一階まで行きたかったのにと妹は泣く。
 私が目を覚ますと妹のことが見えなくなった。屋上もなかった。あたりには雪が戻っていて寒かった。姉がやってきてレシートを見せながら、さっき寿司を食べちゃったよと恥ずかしそうに言う。ケーキ屋なのに寿司を食べたのかと私はイライラする。先輩たちとケーキを抱えて帰る。海へ続く道を可愛くつくった声で歌をうたいながら帰る。先輩のくれたスカートを履いてたら先輩はそのスカートをまた買い直してたみたいで、おそろいだったから嬉しい。何人もひとがいて、みんなひとりにならないように二人以上でおそろいの歌をうたって帰っていた。


2012年01月12日(木)

 眠れないなあと思って時計確認したら04:72でもう5時来るじゃんだいたい朝じゃん、えっ、72分!? ってなる。


2012年01月13日(金) メモ

 毎日住所が変わる、遊園地を渡る子どもたち、アルコール。